猫背のデメリット多すぎ!効果的な改善方法とは?

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猫背のデメリット多すぎ!効果的な改善方法とは?
  • 首や肩のこりがなおらない
  • いつも頭痛がする
  • 同じ姿勢を保てない
  • 関節が痛む
  • どの服を着てもキマらない……

そんな悩みをずっと抱えてきて、ふと原因は自分の姿勢の悪さにあるのではと気付きました。

姿勢って大事だなって思います。

よく考えると、仕事でパソコンに向かっている時や、プライベートでスマートフォンをいじっている時、歩いている時、食事をしている時など、あらゆる生活シーンで私は猫背でした。

実は、猫背は肩や首のこりだけでなく、内蔵や自律神経にまで影響することが分かっています。こわいですよね。そして何より猫背はカッコ悪い!

というわけで、猫背を治す方法を日夜考え抜き、自分だけの改善方法を開発しました。

特別なことをしなくてもムリなく猫背を治すにはどうしたらいいのでしょうか? 効果的な猫背改善方法長続きさせるコツをまとめてみました。

猫背はあらゆる体の不調のもと

猫背はあらゆる体の不調のもと

猫背はさまざまな体の不調の原因となります。そのメカニズムはこうです。

  • 頭が前に出る → 頭を支える首の筋肉に負荷 → 首こり
  • 肩が内側に入る → 肩甲骨付近の筋肉に負荷 → 肩こり
  • 背中が丸くなる → 背骨に負担がかかる → 腰痛
  • 体が前かがみになる → 内臓が圧迫される → 消化器の機能低下
  • 胸が圧迫される → 呼吸が浅くなる → 自律神経の乱れ・疲労
  • 筋肉のこわばり → 血流の低下 → 冷えや便秘
  • 血流やリンパ流の低下 → 代謝の低下 → 肥満・むくみ

たくさんありますね! 姿勢が悪いというだけで、日常生活にも影響が出そうです。いまあなたが悩んでいる体の諸症状も、もしかしたら猫背が原因かもしれません。

日本は「猫背大国」?子供から高齢者まで

日本は「猫背大国」?子供から高齢者まで

日本の若者の6割は自他ともに認める猫背

北海道大学大学院教育学研究院が行った「猫背に対する意識調査」では、日本の若者の6割は自他ともに認める猫背であるという調査結果が出ました。調査対象の学生は半数以上が自分でも猫背だと思っているし、他人にそれを指摘されたことがあるとのこと!

幼稚園や小学生の4割が猫背傾向……!

若者だけではありません。猫背の波は小さい子供にも押し寄せています。最近の調査では、幼稚園や小学生で猫背の傾向がある割合が4割近くあることが分かりました。子供の猫背は体の発育や学力の低下に影響すると言います。

高齢者の猫背や不良姿勢は良く知られていますが、なんと幼稚園児まで……!日本では一体何が起こっているのでしょうか。これほどまでに猫背が蔓延する原因はどこにあるのでしょうか?

なぜ猫背になってしまうのか

なぜ猫背になってしまうのか

筋力の低下

現代人が猫背になってしまう最大の原因は、運動不足です。

姿勢をつくるのは骨格ですが、骨格を維持するのは筋肉です。正しい姿勢を維持するための筋力が、運動不足で不足しているのです。

柔軟性の低下

正しい姿勢をつくるのは筋肉の強さだけではありません。筋肉や関節の柔軟性も姿勢の維持には不可欠です。

筋肉は動かさないとだんだん硬くなります。腕を肩から動かす・体をそらせるなどの動きをずっとしないままでいると、体の前側の筋肉が硬く縮んできます。すると肩が内側に引っ張られて猫背になります。

デスクワークの増加

座っている時間が長くなったことは、現代人の猫背人口に大きく寄与していることは間違いないでしょう。

仕事や勉強だけでなく、趣味や遊びでも座りっぱなしという人は多いと思います。意識せずに座っていると、どうしても背中が丸くなって頭が前に出て、骨盤が後ろに倒れがちです。

パソコン・スマートフォンの普及

デスクワークとも共通しますが、パソコンやスマートフォンの存在も猫背と深い関係があります。

「IT猫背」という言葉もあるくらいです。これらのIT機器に夢中になっている人で背筋がピーンとなっている人って、あまり見かけませんよね。

なぜ、筋トレやストレッチでは猫背が改善しないのか?

なぜ、筋トレやストレッチでは猫背が改善しないのか?

猫背の改善には、背中の筋肉トレーニングやストレッチが良いと言われています。猫背に悩む方の多くは、一度はお試しになったことがあると思います。

しかし、長続きしなかったり、続いても改善がみられなかったりすることが少なくありません。なぜ、筋トレやストレッチでは猫背はなおらないのでしょうか?

猫背を治す方法は、たったひとつ

実は、猫背を治す方法はたったひとつしかありません。

「いつも正しい姿勢でいること」です。

当たり前のことですが、これが難しいために猫背に悩む人が多いのです。

10分のストレッチより、残り17時間50分の姿勢が大事!

筋トレやストレッチは、正しい姿勢を維持するために必要な筋力や柔軟性を身に着けるためにおこなうものです。

しかし、考えてもみてください、1日24時間で睡眠時間を除いた18時間のうち、10分間筋トレやストレッチをしても、あとの17時間50分間悪い姿勢のままだと、効果は薄いと思いませんか?

猫背の改善で重要なのは、「いつも正しい姿勢でいるためにはどうしたらいいか」という視点なのです。

常に姿勢を意識する環境づくりのコツ

常に姿勢を意識する環境づくりが大切

では、正しい姿勢を日常的に維持するためには、どうしたらよいのでしょうか? それには、「姿勢のことを思いだす環境」を作ることがポイントになってきます。

人目のあるところで過ごす

他人の目の届くところにいると、自然と背筋がシャキッとしますよね。

おしゃれなカフェにいて猫背でだらしなく座っている人は見たことがありません。

こういった「自然に気合が入る場所」でなるべく過ごすようにすると、姿勢を意識するのが習慣になります。

ゆるすぎる服装をしない

ゆったりしていて丈の長いトップス、ゴムのウエストの幅広ロングスカート、ぺたっとした靴、どれも着ていてリラックスできますが、姿勢が悪くなりやすいのが難点です。

逆に、カチッとした素材で、体のラインが出やすい服装をすると、姿勢が悪い方が着心地が悪いので、ムリなく良い姿勢を維持することができます。

大きめの鏡を設置する

外出先では意識することができても、自宅にいるとどうしてもリラックスしたくて姿勢が悪くなります。家の中のよく過ごす場所に大きめの鏡をいくつか置いてみましょう。

自分の立ち姿・座り姿がいやでも目に入ります。そのうち変に力を入れなくてもきれいに姿勢を保つコツが身についてきます。

かがむときに曲げるのは背中ではなくて「ひざ」

家事や育児をしていると、どうしても自分より低い位置で作業をするために、猫背になってしまいがちです。

そんな時は、背中を曲げるのではなく、ひざを曲げるようにします。

すると背中が伸びたまま低い姿勢になりますし、ちょっとした「空気いす」状態になって下半身のトレーニングになります。

最初はつらいのですが、慣れてくるとこちらの方がラクな姿勢であることが分かってきます。

座っている時こそ姿勢を意識して

1日のうち、立っている時間よりも座っている時間の方が長い人も多いのではないでしょうか。

特にデスクワークをしている時間が長い場合、座る姿勢を変えるだけでずいぶん違います。

正しい座り方は背筋が伸びていて、首・肩・背筋のラインが縦に1直線になっています。座り方を矯正できる椅子もありますが、ボールやクッションを腰に当てるだけでもOKです。

個人的には、背中に1メートル定規を刺すのが一番効果的でした。

まとめ

以上、猫背のメカニズムと改善方法についてお話してきました。
今回のまとめはこちらです。

  • 猫背は体のあらゆる不調を引き起こす
  • 筋トレやストレッチも良いが、それだけでは不十分
  • 常に良い姿勢を意識する環境を作ることが大切
  • 「悪い姿勢をしている時間<良い姿勢をしている時間」をめざす

「1日5分でなおる!」「たった1秒で猫背を矯正!」というフレーズは魅力的ですが、猫背はそんなに急にはなおりません

1日のうち、悪い姿勢をしている時間よりも良い姿勢をしている時間が長いことが大切なのです。

高いお金を払って整体に通ったり矯正グッズとコレクションしたりしなくても大丈夫。猫背はあなたがなおせます。

猫背が解消することで、体もすっきりしてきますよ。ぜひ、やってみてください!

(すきっと編集部/野田)

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