首こりが原因の頭痛対策!自分で出来る最高に簡単な解消方法

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首こりが原因の頭痛対策!自分で出来る最高に簡単な解消方法

日本には、4,000万人の頭痛患者がいるとされています。なんと、日本人3人に1人です(一般社団法人 日本頭痛協会調べ)。

あまりにも一般的な症状なので、「頭痛くらいで」と思われがちですが、実際に頭痛を抱えている人の多くは仕事や日常生活に支障きたしています。

頭痛の原因はさまざまですが、そのひとつに「首こり」があげられます。首は頭と体をつなげる唯ひとつの部位で、首の不調が頭痛を引き起こすことは想像にかたくありません。

病院や薬で治らなかった頭痛も、首こりを解消するセルフケアをすることで、すっきり改善することも望めます。

まずはこの頭痛の原因が何にあるのか、突き止めることから始めましょう。

頭痛の原因が首のこりにあると分かったら、最高にカンタンな解消法をご紹介します。

頭痛のタイプを見極める

頭痛のタイプを見極める

頭痛には3つのタイプがあります。「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」です。

  • 緊張性頭痛 ← 首こりが原因
  • 片頭痛(偏頭痛)
  • 群発頭痛

首こりが原因でおこる頭痛は緊張型頭痛です。頭痛を抱える人の7割は緊張型頭痛だと言われ、その原因の59.8%は首または肩のこりにあります(小林製薬調べ 2010年7月)。

頭痛の症状や原因になりそうなものから、あなたの頭痛がどのタイプに属するのかチェックしてみましょう。

緊張型頭痛の症状と原因

頭の両側や全体がギューっと締め付けられるような痛みがあります。一度痛みだすと数時間から数日間、人によっては数カ月も続きます。頭痛以外の症状は現れず、日常生活にすぐさま支障が出るようなことはありませんが、慢性化すると治りにくい性質があります。

緊張型頭痛の原因は、側頭部の筋肉や、首や肩の筋肉が緊張して血流が悪くなることで起こります。緊張型頭痛は「ストレス頭痛」と呼ばれ、身体的・精神的ストレスが原因になります。たとえば身体的には運動不足や姿勢の悪さ、顎関節症などから、精神的には緊張、不安、うつ症状などから血行不良となり、緊張型頭痛を引き起こします。

現代人に緊張型頭痛が多いのは、長時間同じうつむき姿勢でパソコン操作をしているためではないかと言われています。

片頭痛の症状と原因

頭の片側もしくは両側がズキンズキンと脈を打つように痛みます。月に1回から数回おこる発作性の頭痛で、日常生活に影響するほどの痛みがあります。片頭痛の特徴は、頭痛と同時に吐き気・嘔吐・下痢、光や音・においに敏感になる症状を伴うことです。人によっては頭痛の前にギザギザの光やオーロラのようなものが見える「閃輝暗点」という前兆があります。

片頭痛の原因はまだ十分には解明されていません。以前は脳の血管が急激に拡張するためと言われていましたが、最近では神経が異常に興奮することで起こる中枢神経の疾患が疑われています。

片頭痛の場合、首のこりが原因ではないので、こりが改善しても頭痛はおさまりません。

群発頭痛の症状と原因

前頭部から眼窩(目の奥あたり)にかけての激しい痛みをともなう頭痛です。3つの頭痛のうち、もっともツライとされています。

1日に1~2回、夜間など決まった時間におこることが特徴で、それが1ヵ月も2カ月も続いたかと思うとパタッとなくなり、また1年ほどしたら再発するという周期をたどります。ある期間に集中しておこることから「群発」頭痛と呼ばれています。

頭痛は頭の片側だけにおこり、目の充血・流涙・鼻汁・鼻づまりを伴います。

群発頭痛の原因は諸説あり、まだはっきりしていません。いずれにしても、のたうち回るような激しい痛みが発作的におこるのは、首こりが原因ではありません。

こんな頭痛は首こりが原因

こんな頭痛は首こりが原因

頭痛にはさまざまな種類があることが分かりました。以下のようなパターンに当てはまる場合、頭痛の原因は首こりにある可能性が高いでしょう。

  • 頭のまわりを締め付けられるような痛みがある
  • 鈍い痛みが長期間続いている
  • 頭痛時に吐き気や嘔吐、下痢などの症状はない
  • 頭痛時に光や音、においに特に敏感にはならない
  • 頭痛時に目の充血・流涙・鼻汁・鼻づまりの症状はない
  • 日常生活でストレスを感じている
  • 日常的に長時間パソコン操作をする
  • 長時間同じ姿勢でいることが多い
  • 運動不足や冷え性の自覚がある
  • 他人から姿勢の悪さを指摘される

首こりの頭痛は鈍痛が長期間続いて、とてもつらいものです。でも、自分で対処する方法があるという点で言えば、他の頭痛よりもラッキーな部分があります。

次は、そんな首こり頭痛の解消法についてみていきましょう。

最高にカンタン!首こり頭痛の解消法

 最高にカンタン!首こり頭痛の解消法

首こりが原因の頭痛は、首こりが治ればおさまります。

首こりの改善方法は、ストレッチ、入浴・半身浴、マッサージ、ホットタオル、運動や体操など、あらゆるところでさまざまなものが紹介されています。もちろんこれらの方法も首こりをほぐすのに効果的ですが、「あれもこれもやらなくちゃ!」と頑張ってしまうと、余計に筋肉が凝ってしまう気がします。

ここでご紹介するのは、おそらく発信されている情報の中で一番カンタンな方法です。

  1. まず、床に仰向けに寝ます
  2. 力を抜きます

以上です(!)

これは決してふざけているわけではなく、ヨガでリラックスのためにおこなう「死者のポーズ(シャバ・アーサナ)」です。

緊張型頭痛の最大の原因は「緊張」にあるのですから、その対極にあるリラックスを最大限引き出してくれるのはこのポーズなのです。

意識して体の中の緊張をすべてほどいてください。ゆっくりと鼻から息を吸い、吐きます。手足と体は脱力できましたね。

奥歯をかみしめてはいませんか?顎もリラックスしてください。目は閉じた方がよいでしょう。

床と体が接している部分から、サラサラと緊張がこぼれ落ちていく感覚
がしてきます。

現代人は無意識に緊張していることが多いので、意識的にリラックスする必要があります。

しかしリラックスするためにわざわざ教室やサロンに出かけるのって大変ですよね。家に帰って、横になる。それだけでできる首こり解消法もあるのです。

まとめ

頭痛の原因が首こりにあるかどうかの見分け方と、最高にカンタンな首こり解消法についてご紹介してきました。まとめます。

  • 首こりが原因の頭痛は「緊張型頭痛」
  • 「片頭痛」や「群発頭痛」は首こり対策では解消しない
  • 緊張のためにおこる頭痛には、リラックスで対抗

なかなか改善しない慢性的な頭痛は、鎮痛剤や筋弛緩剤が有効な場合があります。しかし薬には副作用がつきもの。依存症の心配もあります。できれば頼らずに対処したいですよね。それには同じ姿勢を長時間しないなどの予防をし、頑張らないリラックスでこりをほぐすことが大切です。

( すきっと編集部/野田 )

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