首筋の痛みの意外な原因とは?3分で出来るセルフ整体で改善

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首筋の痛みの意外な原因とは?3分で出来るセルフ整体で改善

こんにちは!
女性のための整体師 永田美子(ながたよしこ)です。

家事や育児、仕事中に首筋に痛みを感じたことはありませんか? また、車の運転中に安全確認のために、後ろを向いた瞬間に痛みを感じる。夜、布団の中に入ると首の痛みが気になって眠ることができない・・・。そんな辛い思いをされた方もいらっしゃるかもしれませんね。

整体師の私の元にも、首筋の痛みで悩んでいらっしゃる方が来院されます。そしてお話を聞き、お体を診させていただいているうちに、首筋の痛みを引き起こす共通の原因を見つけました。痛みの原因が見つかることで、早く症状を改善させることができます。

こちらの記事では、痛みの原因が分かるセルフチェックや、痛みを緩和して症状を改善させるセルフケア方法を紹介します。

首筋の痛みの共通点は・・・・・・「手」の酷使

首筋の痛みの共通点は・・・・・・「手」の酷使

当院に来院される方の多くは、日常的に手や指先で細かい作業をされていました。

例えば、事務仕事でパソコン業務を長時間行っている方は、指先を動かしタイピングをし、マウスを使用する際は右手ばかり使っている状態でした。お裁縫の仕事をされる方も右手ばかり集中して使っているようでした。

また、最近では外出先で簡単に楽しむことができるスマートフォンのゲームで、指先を使い続けている方も多く見受けられます。

首筋に痛みを感じる方に多く共通していたのは「手の酷使」でした。手を酷使していたことで、首筋から痛みを感じていたのですね。

それでは、実際に首筋の痛みに悩んでいた方の事例をお話します。

首筋の痛みで来院されたA様の事例

こちらでは、首筋の痛みで来院されていた「A様」の事例を紹介させていただきます。

【ご相談内容】

  • 首筋に痛みを感じる
  • 肩甲骨のコリ
  • 目がかすむ

【初回の症状】

  • 首を左に回す、左横に首を倒す、また上を向いた際に痛みが出る
  • 肩の上がり具合をチェックした際、腕がとても重たく上までは上げることができない
  • 肩の上がり具合は悪いけれど、痛みは出ない
  • 夕方になると、目がかすんで視界が悪くなる

A様は首筋の痛みの他に、肩甲骨のコリや目のかすみにも悩んでいました。ご本人様曰く、毎日スマートフォンでゲームをしていて、右手が腱鞘炎のような痛みを感じることがあったとのことです。

施術後の変化

当院での施術後、A様の症状がどのように変化されたのでしょうか。

【行った施術】

眼球の動きが弱いこと、また眼球を動かすと体の軸がぶれてしまう傾向がありましたので眼球ストレッチや、身体の循環を改善させる施術を行いました。また、右手首の圧縮調整を行いました。

【施術後の変化】

肩の上がり具合が悪かったため、身体の循環改善を行ったところ右側に大きな変化が見られましたが、左側の改善が見られませんでした。

左肩が重く感じる原因を探ってみると、右手首に反応が見られました。調整をしましたところ、左肩の上がり具合が改善されました。

施術によって、両肩の上がり具合や目のかすみも改善されました。悩んでいました首筋の痛みも緩和されました。

首筋の痛みの原因をキッチリ特定しよう!

首筋の痛みの原因をキッチリ特定しよう!

あなたも、もしかしたら「自分の痛みの原因も『手』からきているのかな?」と、思われたかもしれませんね。

ここからは、A様の施術時に行った「チェック方法」をご紹介します。これで痛みが緩和するなら、あなたの首筋の痛みの原因が「手の部分」にある可能性があります。写真を見ながら一緒にチェックしてみましょう。

ステップ1:首を動かして、痛みが現れる場所を確認

最初は、無理のない程度に首を動かしてみましょう。
左右、上下、そして回してみたとき首筋に痛みを感じますか?

チェックする際、少し辛いかもしれませんが痛みが現れるポイントでチェックしましょう。強い痛みを感じたときは、無理に動かさずに安静にしましょう。

下記の写真では、「右に首を向けた際、痛みを感じた」場合の動作になります。同じように右に痛みを感じたときは首を右へ回してください。(左に痛みを感じたときは左に回します)

右に回したとき首の痛みを感じる

首を動かしてみて、痛みを感じた状態で次のチェックを行ってみましょう。各チェックを行ってみて「首筋の痛みが和らいだ」場合は、手の酷使が原因の可能性があります。

ステップ2:「肘」に触れた状態で、首を回す

痛みの感じるほうの「肘」を、片方の手で触れます。右側に痛みを感じる方は右肘、左に痛みを感じる方は左肘に触れます。

首筋の痛みの原因が肘にある場合

その状態から首を右側に回します(痛いのが左なら、左側に回します)。
痛みに変化はありましたか?

痛みに変化がないときは、次のチェックを行ってみましょう。

ステップ3:「手首」に触れた状態で、首を回す

痛みに変化のない方は、次に写真のように手首に触れた状態で、首を同様に回します

手首には、軽く触れるだけで大丈夫です。
この状態で、痛みに変化はありましたか?

首筋の痛みの原因が手首にある場合

痛みに変化がないときは、次のチェックを行ってみましょう。

ステップ4:「指の付け根」に触れた状態で、首を回す

変化がない方は、次に指の付け根の関節をチェックしてみましょう。
小指側の関節に優しく触れた状態で、首を同様に回します。痛みに変化はありましたか?

首筋の痛みの原因が指の付け根にある場合

痛みに変化がないときは、次のチェックを行ってみましょう。

それぞれの「指の関節」に触れた状態で、首を回す

痛みに変化がない方は、薬指・中指・人差し指・親指と各指の関節をチェックしてみましょう。どこか痛みが和らぐポイントがありましたか?

首筋の痛みの原因が指の関節にある場合

痛みの変化がないときは、今度は逆側の肘や手首、指の関節などをチェックしてみましょう。

さまざまなチェックで、手の各部分に触れていきました。痛みが和らぐ部分、そこが首筋の痛みを感じる原因ポイントだったのですね。

しかし、他の原因で痛みを感じることもあります。ご紹介したセルフチェックでも痛みが和らぐことがないときは、信頼できる医師に相談されることをオススメします。

では、ここからは自分で簡単にできる「セルフケア方法」をご紹介します。首筋の痛みを緩和して、症状を改善しましょう。

自分で出来る3分ケア:原因ポイントの「圧縮」

3分で出来るセルフケア:原因ポイントの「圧縮」

上記のセルフチェックで痛みの原因ポイントが分かった方は、セルフケアで痛みを緩和させて、症状の改善をしていきましょう。

セルフケアの方法は、先程見つけた首筋の痛みを引き起こしている「原因ポイント」を指で圧縮し調整していきます。ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが、コツもお教えするのでご安心ください。

それでは、原因ポイントを部分別に分けてご紹介します。

「右手の人差し指の関節付近」が原因ポイントの場合

右手の人差し指の関節付近を触った際に首筋の痛みが和らいだときは、そこを指で圧縮します。

右手人差し指の関節付近が原因の時のセルフケア

圧縮するときは、力を入れる必要はありません。皮膚ではなく、骨の関節部分に向かって圧縮をかけるようなイメージで、軽い力で圧縮するようにして下さい。

圧縮する時間は3分になります。そのままの状態を維持して下さい。3分圧縮したら、セルフケアは完了です。

「小指の関節付近」が原因ポイントの場合

こちらも上記と同じように、小指の関節部分を圧縮します。

右手小指の関節付近が原因の時のセルフケア

圧縮時間は3分になります。軽い力で圧縮して下さい。

「手首」が原因ポイントの場合

原因ポイントが手首の場合は、手首の関節を圧縮するようにしましょう。手の内側を圧迫しないように気を付けてください。

手首が原因の時のセルフケア

その際、関節側に圧縮をかけ少し左右にまわします。右側、もしくは左側の固い方を更に圧縮させましょう。

「肘」が原因ポイントの場合

原因ポイントが「肘」の場合は、写真のように肘を伸ばし手首から肩の方へ向かって圧縮します。

肘が原因の時のセルフケア

握っている手に力が入りすぎないよう、軽い力で圧縮しましょう。

まとめ

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。最後に、今回の記事をまとめてみました。

  • 日常生活や仕事などで、手を酷使することは首筋を痛める原因にもなる
  • 首筋の痛みを引き起こしている原因は、手や指の関節を触ってチェックできる
  • 原因ポイントを指で圧縮すると、首筋の痛みを緩和させて症状の改善につながる

ご紹介したセルフチェックで「原因ポイント」さえ見つかれば、ご自身で痛みを緩和、改善させることができます。またセルフケアとして、湿布などを貼ることで改善効果を高めることもできます。

毎日の忙しい生活の中で、意外と手や指先を酷使していることが多くあります。現在では、仕事や趣味でパソコンやスマートフォン、タブレットを利用されている方がたくさんいらっしゃいます。

他にも、字を書くことや料理や食事するときに箸を握る、字を書くときなど気付かないうちに手を酷使してしまうことで、首筋に痛みを感じることがあるかもしれません。疲れを感じたときは、少し手を休めることも体には大切なことなのですね。

この記事を通じて、あなたが心地よい健やかな生活を送れるよう願っております。

(スター整体院/永田美子)

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