【四十肩の症状からわかる】4つの簡単セルフケアをご紹介!

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家事に育児または仕事など、毎日を忙しく過ごしている方が多くいらっしゃると思います。そんな忙しい毎日だからこそ、健康には気を使いたいものですよね。

肩や腕が痛むと洗濯や掃除などはもちろん、朝食や夕飯などの買い物となると痛みを我慢しながら出掛けることになりますので、とても辛いものになります。

  • 肩が痛くて、腕が上がらない
  • 寝返りをうつことで肩が痛くて目が覚めてしまう
  • 息を吸うだけで肩や胸が痛くて辛い
  • 首や肩が硬くなってしまい、肩がすごく重たい

このような辛い症状が長く続くことで「あれ?これって、もしかして四十肩かな?」と不安を感じた方もいらっしゃると思います。この肩や腕が痛むのが、本当に四十肩が原因なのか、とても気になってしまいますよね。

そこで今回は、四十肩の詳しい症状や、痛みの原因が四十肩なのかが分かる「6つのチェック術」、そして四十肩の痛みを解消する「4つの簡単なセルフケア」をご紹介します。

「肩こりと四十肩の違い」を知りたい!

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肩の痛みは四十肩の他にも、肩こりからくるものもあります。どちらも肩が痛むので原因が四十肩なのか、それとも肩こりなのか悩んでしまうところですね。

まずは「肩こりと四十肩の違い」を部位別に分けてお教えしたいと思います。また痛みの原因が四十肩なのかが分かる「6つのチェック術」もご紹介します。

痛みの原因が「四十肩」の場合

  • 朝起きて伸びをしたときに肩が強い痛みを感じる
  • 朝食や夕食の準備でエプロンを絞めたとき、肩に強い痛みを感じる
  • 身支度の準備で、化粧するときに腕を上げると肩が強い痛みを感じる
  • お子さんを抱き上げたとき、肩に強い痛みを感じる

腕をねじったり上げ下げしたとき、肩や腕に強い痛みを感じるようでしたら「四十肩」が原因かもしれません。腕をねじる動作などで痛みを感じるときは「関節内や腱が炎症を起こしている」可能性があります。

このように四十肩の痛みの原因は「炎症」から起こります。肩周りの筋肉が硬くなってしまった状態から無理に肩を動かしてしまうことで、肩周りの関節や腱に炎症が起きてしまうのですね。

強い痛みを感じたときは、できるだけ無理に腕や肩を動かさないようにしましょう。

痛みの原因が「肩こり」の場合

  • 仕事中に首や肩、または腕の筋肉が張って痛みやだるさを感じる
  • 掃除や洗濯などの家事が忙しく首や肩、または腕の筋肉が張って痛みやだるさを感じる
  • 毎日の育児をこなすことで首や肩、または腕の筋肉が張り痛みやだるさを感じる

肩こりの痛みの原因は「筋肉疲労」から起こります。毎日の忙しい仕事や家事、育児などで肩を酷使することで筋肉が疲労してしまい血液の循環が悪くなってしまいます。血液の循環が悪くなってしまうことで肩に張りやだるさ、そして痛みを感じてしまうのですね。

まとめると、、、

  • 四十肩:炎症が起きることで強い痛みを感じる
  • 肩こり:筋肉疲労から筋肉が張ることで、痛みやだるさを感じる

という違いがあるのですね。

下記では更に、痛みの原因が四十肩なのかが分かる「6つのチェック術」をご紹介しますので、是非お試しください。

たった5分でできる、6つの簡単チェック術!

四十肩のチェック術

チェック方法の動作は全部で6つになります。動かせる範囲で構わないので、ゆっくり動かしてみて下さいね。

  1. 両腕を前から真上に上げます(更に上げられる場合は、耳の後ろまで上げてみましょう)
  2. 今度は両腕を真横から真上へ上げます(手の平は上に向けましょう)
  3. 腕を肩の高さまで上げて、バンザイのポーズをとります。
    そこから両腕をひねるような形で上下させます
  4. 腕を脇につけた状態で、両腕を外へ開きます(手の平は上へ向けましょう)
  5. 両腕を背中に回します
  6. 両腕を頭の後ろに回します

以上の動きをされてみていかがでしょうか?痛みを感じられた方もいらっしゃるかもしれませんね。痛みを感じられた場合は、四十肩の疑いがあります。辛い痛みが続くときは、病院などでご相談されることをオススメします。

四十肩は自然に治るの?

四十肩の症状は、数週間から長いと半年以上も続くこともがあります。肩を動かすことはもちろん、動かさなくても痛みが続くので毎日辛い思いをされている方も多くいらっしゃいます。

また痛みが弱くなっても、肩の上げ下げや回すことが難しくなってしまい「もう治らないかも・・・」と、不安になる方もいらっしゃると思います。

実は、東北大学整形外科教授の井桶栄二先生によれば、自然と治るとのことなのです!

数ヶ月から数年の間に、自然に痛みと肩の動きの悪さは治まる

(出典:東北大学整形外科教室)

「数ヶ月から数年の間」というのは、おおよそ「6~24ヶ月」とされています。四十肩の辛い症状が自然と回復するというのは嬉しい情報ですが・・・。できることなら、やっぱり早く治したいですよね。

簡単にできる「4つのセルフケア方法」をご紹介!

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辛い四十肩の痛み・・・できることなら早く解放されたいですよね。

「でも病院へ行くのはちょっと・・・」という方のために、自宅で簡単にできるセルフケア方法をご紹介します。ドラッグストアや自宅で簡単に揃えられる物を利用していますので、是非試してみて下さい。

【セルフケア1】急性期:「ロキソニン」で痛みを抑える&冷やす

「肩の痛みを今すぐに抑えたい・・・」そんなときは、病院でも四十肩の患者さんに処方されています「ロキソニン」がオススメです。

以前は病院のみで処方されていましたが、現在ではドラッグストアで購入することができます。

急な肩の痛みは「冷やす」ことも大事

急に肩に激痛を感じたときは、関節が炎症を起こしている場合があります。患部を冷やすことで炎症が鎮まり痛みが和らぎます。

肩を冷やすときは冷湿布や保冷パック、またはビニール袋に氷と水を入れてタオルで包み患部に当てる方法があります。

【セルフケア2】慢性期・回復期:「蒸しタオル」で肩の関節を温める

肩の筋肉が硬くなり血行不良を起こしてしまうと、肩の関節が炎症を起こして痛みが増してしまう場合があります。

  • 激しい痛みはなくなったけど鈍い痛みが続く(慢性期)
  • 痛みは治まったけど、時々痛みを感じる(回復期)

上記の症状の場合、「蒸しタオル」を肩にかけてあげることで痛みが和らぎます。肩周りの筋肉を柔らかくすることで血行が良くなり、関節の炎症を防ぐことができます。

蒸しタオルを使用される際は「やけど」をしないようご注意下さいね。

【セルフケア3】回復期:「尺取虫体操」で肩の筋肉をほぐす

「尺取虫体操」は、指を使って肩まわりの筋肉をほぐすことができる簡単な体操です。肩の痛みが治まった頃に体操されると、肩や腕を楽に動かすことができるようになります。

  1. 壁に向かって立ちます
  2. 体は動かさず、痛みがあった腕の「人差し指」と「中指」を使って腕を上げていきます
  3. この動作を10回繰り返します

(出典:http://www.4050kata.net/ch4/wall.htm)

動かせる範囲で構わないので、ゆっくり行ってみましょう。

【セルフケア4】回復期:「タオル体操」で肩の筋肉をほぐす

こちらは自宅で簡単に用意できます「タオル」を使った体操をご紹介します。ご紹介した「尺取虫体操」と同じく、肩まわりの筋肉をほぐす効果があります。

「尺取虫体操」で肩と腕が動かしやすくなったときに、こちらの体操を試してみて下さい。

  1. タオルを両手で持ちます
  2. タオルを上から下へ動かします
  3. 背中の方へ腕を回し、お尻から背中辺りまで動かします
  4. 2と3を各10回ずつ繰り返します

(出典:http://www.4050kata.net/ch4/others.htm#4)

病院で検査を受けることも大切です

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上記ではセルフケアの方法をお教えしましたが、四十肩を早く治すためには「病院で検査を受ける」ということも大切です。ご自身の症状が分かることで、痛みに的確な処置ができます。

また四十肩だと思っていたのに、病院で診察を受けると「違う症状だった」という場合もあります。四十肩以外で、似た症状を持つものとしては「腱板断裂」「石灰性腱炎」「変形性肩関節症」「絞扼性神経障害」「頸椎疾患神経原生筋委縮症」「腫瘍性疾患」「内臓からの関連痛」などがあります。

ご自身の症状に不安を感じていらっしゃる方は、病院などの専門家にご相談されることをオススメします。

しかし病院で「四十肩」と診断された場合「どこで治療を受ければいいの?」と悩んでしまう方もいらっしゃると思います。下記の記事では、そんなお悩みを解決するために症状別でご説明します。

肩が激しく痛むときは「整形外科」

肩が激しく痛むときは「整形外科」(ペインクリニック)で診察を受けましょう。

急な痛み、または痛みが続くときは腕や肩を動かすことが難しくなります。痛みのせいで仕事や家事、育児を行うのが辛いと苦労される方もいらっしゃると思います。快適に毎日を過ごすためには、まず「痛みを抑える」ことが大切です。

麻酔科がある整形外科(ペインクリニック)では、麻酔で痛みを抑えながら「痛みが治まる」まで治療を受けられることをオススメします。

腕が上がらないときは「整骨院や整体院」

急性の四十肩の症状が落ち着くと、痛みが少しずつ和らぎます。そのとき肩周辺の関節が固まってしまい、肩や腕を上げることが難しくなります。

そこで肩の痛みが治まったときは「整骨院」「整体院」「カイロプラクティック」などで肩周辺の筋肉をほぐしてもらいながら、一緒に体のゆがみを矯正していきましょう。

肩周辺の筋肉をほぐしながら、矯正を行うことで関節可動域を広げていきます。腕や肩を動かしやすくなることで、四十肩の痛みや違和感を気にすることなく快適な日々を過ごすことができますよ。

まとめ

ここまで記事に目を通していただき、ありがとうございます。最後に今回のポイントをまとめてみました。

  • 四十肩は、おおよそ6~24ヶ月で自然に回復へ向かう
  • 急な痛みは肩を「冷やす」鈍い痛みが続く、またはたまに痛む場合は「温める」
  • 肩の痛みをすぐに和らげたいときは「ロキソニン」を使用してみる
  • 痛みが和らいだら「尺取虫体操」「タオル体操」で肩周辺の筋肉がコリ固まるのを防ぐ
  • 病院で四十肩と診断された場合、痛みがあるときは「整形外科」で診察を受けてみる
  • 痛みが治まったら「整骨院」「整体院」「カイロプアクティック」で矯正してもらう

四十肩と肩こりの違いや、四十肩なのか分かるチェック術や簡単なセルフケア方法などをご紹介しましたが、いかがでしたか?四十肩で悩んでいらっしゃる方のお役に立つことができれば幸いです。

記事をご覧になっているあなたが少しでも早く肩の痛みから解放されて、ストレスの無い日常生活が送れるように応援しています。

(すきっと編集部:藤村)

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