肝臓の3つの機能と「水」を飲むのが健康に必要な理由

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1つめ「代謝

こんにちは!
体の内部からのバランス調整専門の整体師 猪俣陽輔(いのまたようすけ)です。

「内臓ケア」シリーズ2回目です。前回の記事はこちらです。

前回は、体の中にある内臓が「正しい位置」にないと本来の機能を発揮できず、免疫力が下がって体の様々な場所に不調が出てしまうということ、そして、肝臓の正しい位置や大きさをお伝えしました。

今日は、肝臓の働き・機能について学んでいきましょう!

肝臓の働きは体の中の状態を「一定に」保つこと

肝臓の働き、主なものを今日は3つ、勉強していきたいと思います。

  • 1つめが「代謝」
  • 2つめが「排出」
  • 3つめが「解毒」

です。

この3つを簡単にご説明するんですけど、その前に、3つまとめて何をやっているかというと、体の中の状態を常に良い状態に、一定に保つ働きをしています。

なので、ちょっと多くても、少なくても、バランスが崩れると、体というのは不調になってしまうので、その不調の原因を作らないように、常に一定にしているのが肝臓です

これを理解していただいた上で説明していきます。

【肝臓の働き1】代謝

1つめ「代謝」です。

1つめ「代謝

「代謝」という言葉を聞くと、思い出すのが「新陳代謝」で、これは同じ意味です。

よくダイエットの話で「新陳代謝を上げる」とか「代謝を上げる」という言葉が出てくるんですけど、単純に熱を出すからダイエットに繋がるんですね。肝臓は熱も作ってます。体温を一定に保つための1つの働きとして、肝臓も1つの役を担ってると思ってください。

代謝とは、栄養分を「保存」と「使用」に分けて送り出すこと

食べたもの=栄養分だと思ってください。栄養分をすぐに体に使うためのものと、保存用の2つの種類に分けて送り出します。

栄養分のほうは、体の必要な部分にいきます。もう1つは保存用です。

なぜ保存するの?

なぜ保存する必要があるのかというと、栄養が多すぎてもダメだからです。一定を保ちたいので、多すぎる、少なすぎるはダメなんですね。

多すぎると、なぜダメなのでしょう。「栄養はいっぱいあったほうがいいじゃないか」と思う人もいるかもしれません。

わかりやすい一例で「糖」です。血液にたくさんの「糖」があった場合、どうなりますか?「血糖値が高い」という話にならないでしょうか。血糖値が高いのは、ダメですね。

そんなふうに、多すぎるのはダメだということをわかっていただければ良いと思います。

保存した後は送り出す

保存してあるもの、これは、もちろん保存し続けるわけではなくて、栄養が体内の中で減ってきた場合は、保存してあるものを送り出していく手続きもやっています。

イメージとしては、これが「代謝」です。

代謝される栄養素の代表的なもの4つ

代謝の代表的なものとして、

  • 糖分
  • 脂質
  • タンパク質
  • アルコール

の4つがあります。

この4つを見てもらうと、飲食にとても関係していることがわかってもらえると思います。食べたり、飲んだりすれば、肝臓はたくさん働いてくれてます。

【肝臓の働き2】排出

2つめの「排出」です。

2つめの「排出」

字を見ての通り、いらないものを外に出します。排出の手続きの中でも、「水に溶けるもの」と「溶けないもの」でわかれてきます。

水に溶けるものの排出方法:腎臓経由でお小水として

溶けるものは、腎臓に送って、おしっこで出します。

水に溶けないものの排出方法:胆汁や便などで排出

溶けないものは、肝臓で「縫合」という手続きをしまして、十二指腸とか、胆汁に混ぜたり、便など、ちょっと固まったものにして外に出す手続きをします。

【肝臓の働き3】解毒

最後は「解毒」です。

最後は「解毒」

アンモニアなどの有毒物質を無毒化する

有名なのがアンモニアで、これは有毒物質です。これを、無毒な「尿素」に変えまして、水に溶けるので、おしっこになり、出します。これが、解毒の1番有名なポイントだと思います。

ここでワンポイント!!

ここまでの内容で、1つ大事なことをお伝えしておきます。

体外に不要なモノを出すのには必ず「水」が必要

体外に不要なものを出すとき「水」が必ずいります。おしっこや汗は、必ず水分が伴なっていますよね。なので、体の中に水を整えておくことがすごく重要なことです。

カフェインやアルコールはNG

永田先生の動画にもありましたけど、カフェインとかアルコールが入っているもので「コーヒーやお酒を5リットル飲んでます」と言われても、出さなきゃいけない物質がたくさん入っているので、水分を出しちゃうのですね。飲んでも飲んでも出ていくのです。

だから、蓄えていることにはならないんですよね。

「水」を常に意識する

「水」を常に意識して、口に含む程度でも結構ですので、飲んでおくと、体に良いと言えると思います。

水の飲みすぎも注意(消化液が薄まってしまう……)

モデルさんとか、べらぼうに水を飲む人もいますけど、それは食べる量もとても少ないのです。

消化には消化液というのがあるんですけど、飲みすぎると消化液が薄まるということもあるみたいなので、飲みすぎず、ほどよく飲んでください。

次回予告

これだけたくさんの働きをしている肝臓の話を今日はさせてもらいました。

こんなに働いてるのに「肝臓は沈黙の臓器」なんて呼ばれてます。

こんなに働いてるのに「沈黙」って、ちょっと不思議じゃないですか?

ということで、次回はその「沈黙の臓器」と呼ばれている理由について、ご説明を差し上げたいと思います。ありがとうございました。

今回の内容を【動画でサクッと視聴する!】

今回の動画はこちらです。ぜひ、一緒にチェックしてみてください!

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