ストレスと本能の関係性。体の中で何が起きてる?

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人間でいうと「よーい」

こんにちは!
自律神経専門 カウンセリング整体師 猪俣令子(いのまたれいこ)です。

ストレスシリーズ2回目です。前回の記事はこちらです。

前回の記事では、「ストレスが体に悪い」というわけではなくてストレスとリラックスのバランスが大事で、このバランスが崩れて「ストレス状態がずっと続いている」というのが、体にあまり良くないということだとわかりましたね。

今回は、ストレスと人間の本能の関係について、お話していきます。

ストレスを感じている時、体の中では何が起きているのか?

今日は、前回に引き続き、「ストレス」ということについてお話させていただきたいと思います。

ストレスをずっと感じている状態が続いているとき、私たちの体の中では、何が起こっているのでしょうか。

今日は「人間の大切な2つの本能」を覚えてほしいと思います。

動物世界の例:サバンナにいる「鹿」が「オオカミ」を見つけた時、こうする……!

たとえば、鹿が「近くにオオカミがいる」と、気づいたとします。どうするでしょうか。

鹿でたとえると

すぐには逃げません。全身の感覚を研ぎ澄ませて、緊張して、警戒します。

いつでも逃げ出せる準備をします。

すぐには逃げない。でも……「緊張して警戒」

これは、人間でいうと「位置について、よーい、ドン」の「よーい」の状態です。

人間でいうと「よーい」

「オオカミがいる!?」= 不快なストレスを感じている状態と同じ

実はこの状態というのが、人間が不快なストレスを感じたときの、体の中の状態と同じなんです。

不快なストレスを感じている状態と同じ

ストレスを感じ続けてる状態というは、この「よーい」のまんま、ストップしているのと同じ状態なんです。

人間に備わった2つの本能

防衛本能

これは「防衛本能」ですが、「防衛本能」は敵を察知したときに戦ったり、逃げたりする能力で、生きていくためには必須の能力になります。

防衛本能

成長と増殖本能

これと同時に、人間が生き残るのに、とても大切な本能がもう1つあって、それは「成長と増殖」という本能になります。

成長と増殖本能

この「成長と増殖」という本能なんですけど、何をしているかというと、体に必要なものを取り込んで、生きるのに必要なエネルギーを作り出したり、溜め込んだりして、大きく、強くなったり、子供を作って、自分の一部を残そうとしています。

どちらもとても大切な本能です。今日は「防衛本能」「成長と増殖」という、大切な本能があるということを覚えてください。

大切な本能がある

次回予告

「防衛本能」と「成長と増殖」、この2つの能力は、実は同時にはできません

次回は「それはどういうことか」「どうして、そういうことが起こるのか」ということをお話させていただきたいと思います。

では、また次回。今日は失礼します。

今回の内容を【動画でサクッと視聴する!】

今回の動画はこちらです。ぜひ、一緒にチェックしてみてください!

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